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活動報告2022-08-23 在宅医療・介護連携推進事業研修会 第4回「判断能力が不十分な方の意思決定支援」終了しました

 令和4年度 第4回在宅医療・介護連携推進事業研修会「判断能力が不十分な方の意思決定支援」の研修会を動画配信にて開催しました。
動画配信型研修会は、お申し込み者が自分の好きな時間に好きな場所で何度でも繰り返し視聴学習できることが特徴です。今年度は、医療と介護の専門職が連携できる研修会を目指して配信しています。
 第4回目の研修会は下記のとおり社会福祉士による講義です。

【配信期間】令和 4年 7月15日(金)~8月15日(月)
【講師】須田和也 先生(社会福祉士・介護支援専門員)
    権利擁護センターぱあとなあ群馬
【参加者】お申し込み者 149名 /ログイン者 99名
【参加者資格】介護支援専門員68名、看護師10名、社会福祉士10名、介護士2名、
保健師1名、リハビリセラピスト1名、その他 4名、不明 4名 
※ログイン者のみ
【ログイン回数】総ログイン数269回、平均ログイン数2.7回
【動画視聴回数】第1部 成年後見制度の概要         155回
        第2部 成年後見制度を利用した事例
            成年後見人等の意思決定支援の視点  147回
        第3部 権利擁護と意思決定支援
            成年後見制度利用促進
            多職種で行う意思決定支援プロセス  132回

 参加者からは、「意思決定支援はチームで行うということの重要性を改めて実感しました。」「成年後見、任意後見についてとても勉強になりました。」「身寄りのない方や親族と疎遠になっている方が増えており、参考になりました。」「事例を交えた内容でわかりやすかった。実際、自身の利用者で成年後見制度の保佐人を立てている方がいるので、勉強になりました。」など、多くのご意見・ご感想をいただきました。

 今回、社会福祉士の視点で成年後見制度と意思決定支援についてお話をしていただき、権利擁護の考え方や成年後見制度を利用した多職種での意思決定支援を学ぶことができました。今後も専門職の皆様のニーズに沿った研修会を企画していきたいと思います。

 次回第5回は、「連携多職種による「意思決定支援」を学ぶ研修【まとめ】」になります。最後は、zoomによる研修会です。詳細は研修のページをご確認ください。多くの方のご参加をお待ちしています。


■関連ページ : 第5回研修会詳細
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