お知らせ

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お知らせ2017-07-19 「精神疾患に関する研修会」(後半研修)を開催いたしました。


ご挨拶される副院長兼地域連携室長の川原 伸夫先生


受診入院のシステムや相談窓口、連携のポイントについて、わかりやすく話す精神保健福祉士の齋藤さん


病院内や精神科のデイケア、グループホームなどを見学


精神保健福祉士を含めて情報交換を実施。積極的にネットワークを作ります。


庭師の入った中庭のイングリッシュガーデンは見事!お土産に庭園から取れた花の種を頂きました。

平成29年度第1回在宅医療・介護連携
推進事業研修会【後半研修】を、
7/12、7/19の2回に分けて、実施いたしました。

この研修会は、医療の知識や医療と介護の
連携に関する知識を習得し、ケアプランに
反映できることを目的とした前半研修、
ケアマネジメントに役立つネットワークを
構築することを目標とした後半研修で
構成されています。
 
第1回は「精神疾患」を取り上げ、
後半研修は群馬病院さんにご協力をいただき、
実際に病院へ行き、
病院や関連施設の見学を行い、
病院の紹介や相談窓口、連携の
ポイントについて講義を受けました。

研修の最後には、精神保健福祉士の
方々も含めたグループワークを実施し、
研修の振り返りや情報共有を行いました。

①群馬病院の紹介と連携のポイント
     精神保健福祉士 齋藤 章一 氏
②質問への回答
(6/13前半研修アンケートからの質問)
③病院・関連施設見学
④グループディスカッション

2日間合わせて、居宅介護支援事業所から
49名のケアマネジャーが、
高齢者あんしんセンターから30名の方に
ご参加いただきました。

研修全般について、

・受診、入院など病院の仕組みや
 相談体制などがわかり、大変参考になった
・精神保健福祉士の方々に直接話が聞けて、
 連携の仕方がわかった。もっと身近に
 相談して良いのだと感じた。今後に
 つながると思う
・精神科医療のイメージが大きく変わった。
・社会復帰への自立支援に向けた施設があり、
 退院後のフォローもあると知り安心した

など多くの感想をいただきました。

特に、病院・関連施設見学は大変好評で、

・資源を実際に自ら目にして理解していると、
 それを活用することに違いが出てくると思う
・明るくきれいで施設も充実していて、
 古い精神病院のイメージが強かったが、
 明るいイメージで考え方が変わった
・現在の精神科の病院は、患者さんの人間性を
 大切にした作りになっていた

など、古いイメージが一新されたという感想が
多くありました。

皆さん、病院や施設の見学、精神保健福祉士との
情報交換といった貴重な経験を通して、
得るものが多くあったようです。

群馬病院の皆様、
ご協力ありがとうございました。

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