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活動報告2025-12-09 第3回「知っておこうグリーフケア」を開催しました

令和7年度 第3回 在宅医療・介護連携推進事業研修会「知っておこうグリーフケア」を開催しました。

【開催日】
令和7年12月1日(月)14:00~16:00

【講師】
訪問看護ステーションひびき 
看護師 亀井大輔先生

【参加者】
お申込み 53名/参加者 48名

【参加者資格】
介護支援専門員 38名、看護師 4名、保健師 2名、ソーシャルワーカー 4名

 講義では、誰もがみんな喪失体験を重ねながら生きている。グリーフは悲しみを抱えながらも、周りの状況によって波打つこともある「自然な反響」であり、現れ方も人それぞれである。悲嘆(グリーフ)のプロセスがあることを知り、必ずしも順番通りにすすむわけではない。悲嘆の強さや長さは、対象・死因・関係性・過去の喪失体験などにも影響される。グリーフケアにおいて大切なのは『良い聴き手』となり、相手のありのままを受け止め、ただそばにいるだけでもいいと学ぶことができました。
個人ワークでは、ネガティブな感情を抱えたときに自身の前で腕を交差させ、自分をやさしくハグする「バタフライハグ」を学びました。
グループワークでは3人一組になって喪失体験を語る側と聴き手側を体験して、相手の気持ちに寄り添う姿勢を学ぶことができました。
 アンケートでは「心構え、対応を学ぶことができた」「そばで聞いてあげて共感する姿勢が大事だと学んだ」「善意の言葉であっても遺族を傷つけてしまうことがあることを頭に入れておきたい」「何も伝えなくてもそばにいて相手を受け止めることが大切だと学んだ」「バタフライハグを活用していきたい」などの感想が聞かれました。

今後の活動に役立てていきたいと思います。

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