お知らせ
10/17(水)に、平成30年度第2回在宅医療・ 介護連携推進事業研修会【後半研修】を実施いたしました。
この研修会は、医療の知識や医療と介護の連携に関する知識を習得し、ケアプランに
反映できること、ケアマネジメントに役立つネットワーク作りを構築することを目標とし
ています。
今回の第2回目全体研修(前半研修)では、「難病についての研修会」と題して、高崎健康福祉大学保健医療学部看護学科の新井明子先生を講師にお迎えし、「難病療養者を支援するための制度を理解し、プランを組んでみよう!」について、パーキンソン病に絞った内容の学びを深めました。
参加者56名のうち、居宅介護支援事業所から47名、高齢者あんしんセンターから9名に加え、小規模多機能型居宅介護事業所から1名が参加され、難病療養者支援のための制度についての講義後、14グループにわかれ、事例検討をおこないました。「医療での訪看で複数事業所が可能な所等細かい点がわからなかったので良かった」「難病の医療費助成制度の内容について知ることができた」「医療か介護か境目がわからなかったので、勉強になった」など、ご意見いただきました。また、「難病について理解を深めることは、プラン作成に必要とのことが改めてわかった。いろいろな方の意見が聞けて良かった」「自分の持つ知識、経験以外の各ケアマネさんの話が聞けたので有意義でした」「経験が無いので、事例をグループワークで考えることでいろいろな考え方が学べてよかったです」など、事業所を超えたグループワークはとても新鮮であったようで、今後の参考になったようなご意見や、ベテランの方のプランの立て方、考えを知る良い機会になった、というようなご意見をいただきました。
研修に出ることで、自己学習だけでは知りえなかったことが研修をとおして講師からの講義だけでなく、他の参加者からも学ぶことができ、非常に有意義な時間となります。是非この機会を沢山の方に利用していただき、自己研鑽と連携強化を図っていただきたいと感じました。
今回、滞りなく事例検討がおこなえたのも、事例提供してくださった方々のご厚意あってのことでした。心より御礼申しあげます。
次回の研修会も現在計画中です。多くの皆様のご参加をお待ちしておりますので、当センターからのご案内をお待ちいただければ幸いです。今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
主に医療介護関係職種の方の相談をお受けしています。
相談への対応は看護師、社会福祉士がお答えします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~17:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
027-395-0102
9:00 ~ 17:00
土、日、祝祭日、年末年始はお休みとなります。
ご相談は社会福祉士がお受けします。
〒370-0036 高崎市南大類町200-2 2階
高崎健康福祉大学訪問看護ステーション内
027-395-0102 027-395-0147