平成30年4月の医療介護保険同時改定において、介護支援専門員の事業内容に新たに口腔の状態を把握し、歯科医師への報告義務が明記されました。これを受けて、一昨年度より、当会地域保健担当理事、当会地域保健委員会公衆衛生部会員、群馬県介護支援専門員協会理事様、県健康長寿社会づくり推進課様にご参加いただき、口腔の知識や、相互の情報交換を進めるべく、標記研修会企画会議を立ち上げ、介護関係職種（主に介護支援専門員）向けの研修会を下記のとおり開催させていただくことになりました。

＜プログラム＞
　●「訪問歯科診療における多職種連携の重要性」
　講師：東京医科歯科大学大学院　医歯学総合研究科
摂食嚥下リハビリテーション学分野　
　准教授　中川量晴（なかがわかずはる）先生

　●パネルディスカッション　症例研究
　　演　題　：入れ歯が合わず、誤嚥性肺炎になったケース
　　発表者　：群馬県介護支援専門員協会　　理　　事　　関根京子先生
　　座　長：群馬県健康福祉部　健康長寿社会づくり推進課　健康増進係
　　　　　群馬県歯科口腔保健支援センター　歯科部長　　石田圭吾先生
　　パネラー：地域保険委員会公衆衛生部会　部　　長　　松本堅志郎先生
　　　　　　　地域保険委員会公衆衛生部会　部　　員　　福島知典先生
　　　　　　　群馬県介護支援専門員協会　　副 会 長　　中西有美子先生

※お申込みは、下記のリンクまたは、チラシよりお願いします。