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活動報告2022-10-12 令和4年度 第5回在宅医療・介護連携推進事業研修会 「連携多職種による意思決定支援を学ぶ研修会」開催しました





 令和4年度 第5回在宅医療・介護連携推進事業研修会「連携多職種による意思決定支援を学ぶ研修会」をzoomにて開催しました。
 最終回の今回はzoomで「まとめ」をおこないました。前半が講師による意思決定支援について、後半は多職種で協力しワークシートを完成させる取り組みをおこないました。

【研修開催日時】
令和4年10月8日(土)
    14:00~16:00

【講師】
高崎健康福祉大学訪問看護ステーション 老人専門看護師 福田 未来 先生
じゃんけんぽん地域生活支援室 
介護支援専門員 原田 由紀 先生

【ファシリテーター】
高齢者あんしんセンター高風園 保健師 宮澤 真優美 先生

【講座内容】
①意思決定支援を踏まえた多職種による地域連携
②人生の最終段階に多職種で展開する意思決定支援  
第1部 事例報告
第2部 グループワーク

【参加者】申込人数41名
     当日参加人数38名

【参加者資格】介護支援専門員27名、看護師7名、社会福祉士1名、介護士2名
                              ※参加者のみ

 参加者からは、「カンファレンス用ワークシートを活用することで整理がしやすかったです。」「多職種で検討する中で様々な考えが見え、シートを活用する事の意義が理解できました。」「会話の中の小さなサイン(大切な思い)を聞き逃さないように、本人の意思を掴むことにもっと集中していきたいと思いました。」など、多くのご意見・ご感想をいただきました。

 臨床倫理ネットワーク日本が作成している「臨床倫理検討シート」を用いたワークにより、参加者の皆様は多職種での情報共有や情報整理の方法を体験できたようです。今までの4回の動画研修に加え、今回まとめをおこなったことにより深い学びを得られたのではないでしょうか。
これで、今年度の「多職種による意思決定支援研修会」は無事終了となりました。

 次回は、新シリーズ「医療介護知識を学ぶ動画研修会3部作」になります。第1部では高齢者あんしんセンターによる「高齢者の地域生活を支える社会資源」になります。詳細は研修のページをご確認ください。多くの方のご参加をお待ちしています。

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