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活動報告2022-06-09 在宅医療・介護連携推進事業研修会 第1回 「意思決定支援の基礎」が配信終了しました

 令和4年度 第1回在宅医療・介護連携推進事業研修会「意思決定支援の基礎」の研修会を動画配信にて開催しました。
 動画配信型研修会は、お申し込み者が自分の好きな時間に好きな場所で何度でも繰り返し視聴学習できることが特徴です。今年度は、医療と介護の専門職が連携できる研修会を目指して配信しています。
 第1回目の研修会は下記のとおり医師による講義です。

【配信期間】
 令和4年4月20日(水)~5月20日(金)
【講師】
 通町診療所 医師 平 洋 先生
【参加者】お申し込み者 193名(うち、ログイン者 146名)
【参加者資格】介護支援専門員 85名、看護師 27名、社会福祉士19名、介護士1名、
その他 8名、不明 6名 ※ログイン者のみ
【ログイン回数】総ログイン数335回、平均ログイン数2回
【動画視聴回数】第1部 臨床倫理について、意思決定支援について:172回、
第2部 人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン:155回、 第3部 アドバンス・ケア・プランニング(ACP):137回

 参加者からは、「意思決定支援について具体的にわかりやすい解説を頂き、学びを得ました。ありがとうございます。」「各職種の対応や考え方の違いがあるということを、参加する職種自身が、認識することで、多職種でかかわることの大切さや有効性が高まり、意思決定支援に大きく影響することが理解できた。」「「ピースを集める」よいポイントだと思いました。」「事例もあり、ハッと気づかされる内容でした。慎重に考え、話題にできるタイミングを見ていきたいと思います。」など、多くのご意見・ご感想をいただきました。

 今回、「意思決定支援」というテーマで基礎的なお話をしていただきました。非常に多くの専門職の方がご参加くださり、今まさに皆様が直面しているテーマであることが感じられました。先生の語りも柔らかく、わかりやすい内容であったため、はじめてこのテーマを学んだ方の理解も深かったのではないでしょうか。
 今後も専門職の皆様のニーズに沿った研修会の企画をしていきたいと思います。

 次回は、病院の看護師による「退院支援時の意思決定支援」です。すでに配信が始まっており、もう少しで配信が終了となってしまいます。今年度は、上半期に一気に研修会をおこなう予定となっています。
 6/20の最終日までお申込み可能ですので、まだまだ多くの皆様のお申し込みをお待ちしています。

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