一般社団法人 高崎市薬剤師会

一般社団法人 高崎市薬剤師会

職種

薬剤師

Q.薬剤師の仕事とは?

A.薬剤師は医薬品や公衆衛生に幅広い知識を持つ「薬」の専門家です。

薬の誤った使用方法は健康を害することにつながります。薬剤師は、大学の薬学部を卒業し、薬剤師国家試験に合格して与えられる資格です。薬学部では、有機化学や無機化学など化合物に関する基礎的知識をはじめ、体内で薬がどのように作用するかといった知識、さらには病気やその治療についても学んでいます。 平成18年度からは、薬学部は6年制となりました。
そして、薬剤師は患者さんそれぞれに合った薬を正しい用法、用量で服用できるようにサポート致します。処方箋に基づく調剤や患者さんへの服薬指導を行うだけでなく、医療用医薬品から一般用医薬品まで全ての薬の販売や健康に関する相談にのることができます。また、薬剤師は生活の中で、市民の健康維持のために学校、衛生管理など多岐に関わり、その他薬物乱用防止運動や禁煙運動などの啓発活動にもとり組んでいます。

Q.薬剤師に薬や健康に関する相談をしたいときにはどうすればいいの?

A.いつも利用している薬局にご相談ください。

まずはいつも利用している薬局にご相談ください。患者さんそれぞれに合った薬かどうか判断するには、これまでかかった病気やアレルギーなどを薬剤師に伝える必要があります。信頼できるかかりつけ薬剤師を持ち、ご自分のことをご相談してみるのが良いでしょう。またお薬手帳を利用して医師から直接もらっている薬も伝えるようにしてください。薬局は予約がなくてもいつでも薬剤師に会える場所です。
薬について、健康について、いつでもご相談ください。

Q.高崎市薬剤師会ってどんなところ?

A.薬剤師が常に最新の情報を入手し、地域の皆様の健康をサポートできるように研修、薬局、他職種との連絡を取り合っています。

高崎市薬剤師会では、高崎市内の薬剤師が常に最新の医薬品情報を入手して、患者さんをサポートできるよう、毎月研修を行なっています。また、毎年10月の「薬と健康の週間」にはお薬相談、健康相談、体力チェックができるイベントを高崎市薬剤師会のある高崎市健康保険センターにて実施しており、多くの高崎市民の方にご来場いただいております。休日や夜間に体調の悪くなった方のために医師会が運営している夜間休日急病診療所や歯科医師会の運営する休日応急歯科診療所に薬剤師を派遣したり、夜間でも処方箋を受け付けられる「夜通し薬局」の高崎相生薬局(高崎市相生町1-4)の運営も行なっています。

ホームページ https://www.takayaku.or.jp/

高崎市民の健康ステーションとして

薬局の上手な 利用方法

薬局は病院のお薬をもらったり、薬を買ったりするだけと思っていませんか?もっと薬局を活用しましょう!

[企画・ナレーション]
小黒 佳代子 先生
(プラス薬局高崎吉井店)
[出演]
薬剤師(高崎先生) 柳澤 勇一 先生(アイケイ薬局矢中店)
薬剤師 阿部 房江 先生(そうごう薬局中尾店)
患者さん プラス薬局関係者の皆様
    
相談センター南大類のご案内
 
サービス内容

主に医療介護関係職種の方の相談をお受けしています。

相談への対応は看護師、社会福祉士がお答えします。

営業時間
9:00~17:00
お問い合わせ

027-395-0102

午前9:00 午後17:00

土、日、祝祭日、年末年始はお休みとなります。

ご相談は社会福祉士がお受けします。

 

〒370-0036 高崎市南大類町200-2 2階

高崎健康福祉大学訪問看護ステーション内

027-395-0102 027-395-0147

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