A．管理栄養士は病気の方や高齢で食事がとりづらくなっている方、健康な方一人ひとりに合わせて栄養指導や給食管理、栄養管理を行います。栄養士は、主に健康な方を対象にして栄養指導や安全な給食の提供をします。

赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代に対して、食事や栄養についてアドバイスをしたり、給食施設等で献立を立てて食事を提供したり、栄養状態の管理を行い、皆さんの健康を食と栄養の専門職としてサポートしています。

A．主に、医療・老人福祉・介護保険・児童福祉の施設、小・中学校、行政、企業、管理栄養士・栄養士養成する大学や短大、研究機関等で働いています。

～もっと詳しく～

医療：病院や診療所で患者さん一人ひとりに合わせた栄養指導や栄養管理をしています。
学校給食：小中学校などで提供する給食の献立作成や適切な給食の提供をしています。
スポーツ：運動能力を高めるための食事をアドバイスしています。
社員食堂：働く人の健康づくりをサポートしています。
行政：都道府県庁や市町村保健所、保健センターで地域住民の健康づくりと栄養や食生活の改善に努めています。
地域活動：地域住民の健康づくりや健康問題の解決をしています。調理指導や料理教室の講師をすることもあります。
高齢者福祉：高齢者や障がい者にあわせた食べやすい食事作りや適切な栄養が摂れるように献立を工夫します。
児童福祉：子どもたちの食と健康の土台を築きます。食物アレルギーのある子どもに適切な食事を作ったり、食育を行ったりします。

A．年間をとおして、いろいろな活動をしています。

歯科医師会主催の歯の衛生週間、健康食育フェスタ、医療介護連携フェスティバルなどへの参加・協力や高崎市から委託を受け、栄養相談や栄養に関する情報提供を行っています。
また、栄養士会で研修会を定期的に実施し、知識を深めるために日々勉強をしています。
会員は、医療、福祉、学校健康教育、研究教育、公衆衛生、地域活動の各事業部に所属しています。

住民の皆さんが安心安全に栄養摂取が出来ることを目的とした動画です。