棚橋先生のユーモアを交えたお話に、皆さん聞き入っていました！!


実際のケースから、訪問看護導入のポイントなどを学びました。


グループで研修の振り返りや情報交換を行い、全体で共有しました。


高齢者あんしんセンターくろさわの皆さん。お疲れ様でした！！

9/12（火）高齢者あんしんセンターくろさわと共催で、
地域のケアマネジャーの皆さんへ向けた研修会を
開催いたしました。

研修内容は、
高崎健康福祉大学の出前講座を活用したもので、
保健医療学部看護学科の棚橋さつき先生が講師となり、
「訪問看護の利用」についてお話されました。

当日は２０名の参加がありました。
時代の流れに伴った訪問看護の利用者や
事業所数の変化から始まり、
具体的なケースの紹介もありました。

棚橋先生は長年訪問看護に携わっており、
実際に担当したケースなどを、
介入の段階からわかりやすく丁寧に、
そして楽しくお話いただきました。
医療処置だけではなく、
生活の質の向上といった視点からも
関わっているとわかりました。

研修後のアンケートでは、
・訪看の利用にあたってのアプローチ方法など、
　様々な事例を通じて勉強になった。
　訪看の利用に抵抗感が少なくなった
・医療依存度の高い人を受け持つと
　まず自宅での生活ができて良かったと思うが、
　本人の生活の質向上に向けて支援していくことが
　必要と感じた
　などの感想がありました。

皆さん、有意義な時間を過ごしていただいたようです。