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活動報告2022-06-29 在宅医療・介護連携推進事業研修会 第2回「退院支援時の意思決定支援」の配信が終了しました



在宅医療・介護連携推進事業研修会
「退院支援時の意思決定支援」

 令和4年度 第2回在宅医療・介護連携推進事業研修会「退院支援時の意思決定支援」の研修会を動画配信にて開催しました。
 動画配信型研修会は、お申し込み者が自分の好きな時間に好きな場所で何度でも繰り返し視聴学習できることが特徴です。今年度は、医療と介護の専門職が連携できる研修会を目指して配信しています。
 第2回目の研修会は下記のとおり看護師による講義です。

【配信期間】令和4年5月20日(金)
      ~6月20日(月)
【講師】斎藤 由美子 先生(看護師)
【参加者】お申し込み者 170名(うち、ログイン者136名)
【参加者資格】介護支援専門員83名、看護師19名、社会福祉士19名、介護士1名、
リハビリセラピスト1名、その他4名、不明7名 ※ログイン者のみ
【ログイン回数】総ログイン数281回、平均ログイン数2.1回
【動画視聴回数】第1部「末期腎不全の利用者における意思決定支援」156回、
第2部「神経難病の利用者の意思を支えるコミュニケ―ション」128回、
第3部「意思表示が困難な小児と代弁者との関わり」117回


 参加者からは、「事例を通しての内容であったため、とても分かりやすく、イメージもし易かった。」「症例を使い、とても具体的でわかりやすい内容でした。私は、訪問看護をしていますが、病院から自宅に帰られた方、家族はみな良い表情をされている印象で、病院で短期間にここまでの支援をされていることに感動しました。」「ありがとうございました。基本に戻り聞く姿勢、言葉を待つ大切さを実感しています。代弁者についても家族の言葉をよく考えていきたいと思います。」「「想いのかけら」ピースを、常に意識しACPに携わりたいと思いました。」など、多くのご意見・ご感想をいただきました。

 今回、病院の退院支援の側から見た「意思決定支援」についてお話をしていただきました。退院支援の経験が豊富な講師の講義であったためか、訪問看護の看護師の参加が多く、また、参加者も経験年数の高い方が多い印象でした。講師の事例を使った講義は好評であり、実務者にとってわかりやすいものになっているようでした。参加者は、病院から地域へバトンを渡す看護師がどのように患者に寄り添い、意思決定の支援をしていくのか、その方法・思いを知ることができたのではないでしょうか。先生の長年のご経験から来る語りは、具体的でありイメージしやすいものであり、視聴する皆様の心に響いたことかと思います。
今後も変わらず、専門職の皆様のニーズに沿った研修会の企画をしていきたいと思います。

 次回第3回は、病院の医療ソーシャルワーカーによる「身寄りがない方の意思決定支援」です。すでに配信が始まっております。また、第4回の「判断能力が不十分な方の意思決定支援」の申込が開始していますので、是非あわせてお申込みください。

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