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活動報告2022-03-23 第6回 在宅医療・介護連携推進事業研修会「摂食嚥下の在宅支援と医療介護連携」開催しました





令和3年度 第6回在宅医療・介護連携推進事業研修会「摂食嚥下の在宅支援と医療介護連携」の研修会をzoomにて開催しました。
Zoomを使った研修会のねらいとしては、参加者と講師、参加者同士の情報交換・情報共有があります。研修会は下記のとおり配信されました。

【配信日時】令和4年3月19日(土)
     10:30~12:00
【講師】高橋 典子 氏(言語聴覚士)
 高崎健康福祉大学訪問看護ステーション
【参加者】参加者16名(お申込み28名)
【参加者資格】介護支援専門員8名、看護師3名、社会福祉士2名、介護士3名

講義では、在宅高齢者の食環境、在宅現場での言語聴覚士の役割を理論や事例を用いてお話しいただきました。演習では低栄養の体重減少の目安を計算する自己ワーク、最後に「低栄養の課題、対策」を検討しあうグループワークを行ないました。
参加者からは、
「STさんの果たす役割を認識する良い機会になりました。今まで、言葉のリハビリしか
考えられていなかったので、食事についても今後ご相談できると良いなと思いました。」
「介護現場にいると、利用者の栄養に感覚的になってしまっているが、数字や健康との具体的な繋がりを再確認できた。4月からケアマネをするので、とても参考になった。」などいただき、言語聴覚士の役割を知り、低栄養を数字でも見ることの大切さを感じていただくことができました。また、「他職種と意見交換ができる貴重な場を設けて下さりありがとうございました。もう少しグループワークのお時間を頂けたら現場の様子をもっと知れたのではと思いました。」というご意見もいただき、zoomでの研修では参加者同士や講師がリアルタイムな意見交換をすることが参加者のニーズであることが感じられました。
いただいたご意見を参考に、研修の形態や時間設定などを見直し、今後も専門職の皆様の
ニーズに沿った研修会の企画をしていきたいと思います。

次回は、新年度企画「意思決定支援」シリーズです。
多職種が意思決定の場面で求められるそれぞれの役割についてお話しいただきます。最終回では対面(コロナの状況によってはzoom)での事例検討会で締めくくる予定です。単発でのご参加でも通しでご参加いただいても構いません。皆様のご参加お申込みをお待ちしています。
来年度末にも別の企画をご用意していますので、当センターからのお知らせをお楽しみにお待ちください。どうぞ宜しくお願いします。


■関連ページ : 意思決定支援研修会
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