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活動報告2021-09-22 第3回在宅医療・介護連携推進事業研修会「認知症の基本と認知症疾患医療センターの役割」配信終了しました



 令和3年度 在宅医療・介護連携推進事業研修会「認知症の基本と認知症疾患医療センターの役割」の研修会を実施しました。
今年度も猛威を振るい続ける新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、研修会の形態はオンラインです。対象者は、高崎市内の居宅介護支援事業所勤務の介護支援専門員、高齢者あんしんセンターの職員、訪問看護師やホームヘルパー等です。
 
■動画公開期間 
 令和3年8月23日 ~9月21日
■講師 
 認知症疾患医療センター(サンピエール病院)精神保健福祉士 横田美和 氏、認知症看護認定看護師 中井ゆみ恵 氏
■内容 
 第1部「認知症の基礎知識」
 第2部「認知症疾患医療センターはこんなところです」
 第3部「事例-事例から見るセンターとの連携」
 
 お申し込み者(ログイン者)73名、内訳として、介護支援専門員63名、社会福祉士10名、看護師8名、その他8名、不明3名でした。総ログイン数は203回、ログイン平均2.8回でした。全3回の総再生回数は302再生でした。ログイン数が2桁の方がいらっしゃり、事業所内研修として利用されているのかもしれません。

 今回、認知症看護認定看護師の中井様には、「認知症の基礎知識」についてお話いただきました。この講座は「認知症予防やMCI」について考える内容となりました。精神保健福祉士の横田様には「認知症疾患医療センターの役割」「事例」についてお話しいただきました。この講座は参加者がどんな時にどんな相談ができるのかを考える内容となりました。
 参加者アンケートですが、40名にご回答いただきました。研修会のテーマや内容は「満足69%、やや満足31%」でした。講義内容の難しさについては、「適切80%、易しい5%、やや易しい15%」でした。自由記述では、「講師の話は分かりやすく、センターとの連携について、事例を挙げて説明され、良く理解できました。これまで、受診や入院の時しか相談しなかったですが、それ以外でも相談にのっていただけることを知り、大変心強く感じました。このテーマについては日ごろから対応に困ることが多く、センターとの連携が必要だと思います。」や「認知症の基礎がわかりやすかった。少しおかしいと感じたMCIの時期に対処する大切さ、必要性を感じた。」「事例が具体的で分かりやすかった。」など、テーマや内容が全般的に講評でした。多くの方が「認知症、MCI、認知症疾患医療センター」について改めて知る機会になりましたので、今後連携が促進されることを願います。

 次回は、「認知症の在宅支援と医療介護連携」になります。講師は訪問看護ステーションで働く「老人看護専門看護師」です。講師とzoomでやり取りできる研修会ですので、この機会にたくさん質問してください。皆さまのお申し込みをおまちしています。

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相談センター南大類のご案内
 
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