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活動報告2021-07-21 第1回在宅医療・介護連携推進事業研修会「感染症の基本と災害時の感染症対策」の配信終了しました



 令和3年度 在宅医療・介護連携推進事業研修会「感染症の基本と災害時の感染症対策」の研修会を実施しました。

 今年度も猛威を振るい続ける新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、研修会の形態はオンラインとなりました。今年度動画配信に加えてzoomを使ったオンライン研修の形式を導入いたしました。対象者は例年どおり、高崎市内の居宅介護支援事業所勤務の介護支援専門員、高齢者あんしんセンターの職員、訪問看護師やホームヘルパー等です。

 今回の研修会は令和3年4月30日(金)~5月24日(月)に加え、桐生市医師会の研修会とタイアップをすることとなり配信期間を7月9日(金)まで延長しました。講師は独立行政法人国立病院機構 沼田病院 感染予防対策室 副看護師長 七五三木聡一先生を講師にお迎えし、「感染症の基本と災害時の感染症対策」についてご講義いただきました。
申し込み者126名、ログイン82名(うち介護支援専門員52名、社会福祉士5名、看護師7名、介護士4名、その他9名)でした。
※高崎市のみ

 研修会は第1部「なぜ必要?から考えよう感染対策」、第2部「伝えて欲しい感染対策~COVID-19対策を考えて~、第3部「もしも…に備える感染対策」の3部構成にいたしました。第3部には、これからの季節に必要な、災害時の感染対策のポイントを語っていただきました。
 
 参加者からは、「非常にタイムリーな内容で、在宅の利用者さんの支援に役立つと思いました。」「新型コロナウィルス感染症蔓延予防の為に地域で活動できる一助になれそうと思いました。」「感染流行が続く新型コロナウィルス感染症についても、非常にわかりやすく注意すべきポイントをおさえた講義でした。ワクチン接種に対してもまさに今始まったところ、これから受ける患者さんへ情報提供できます。」など好評なご意見を多数いただきました。

 新型コロナウィルス感染症がいまだ猛威を振るっている中、感染症の研修会は非常に有効でした。新型コロナウィルスの最新情報や今後の災害発生時に備える感染症対策については、時期的にいい研修内容だったと感じるものでした。研修会テーマは普遍的なものだけでなく、社会の状況に合わせた内容も必要であることが分かりました。

 次回のテーマは「認知症」です。オンデマンド(動画)とzoomを使って配信いたします。本日より申し込みが開始していますので、皆さま是非お申し込みください。

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